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J-GLOBAL ID：200903057161197111

低温安定性塩素化ポリオレフィン類の製造法

Inventor： 増田 敬文 ,  西岡 哲二 ,  磯本 賢一郎 ,  津禰鹿 多津男 ,  芦原 照明 ,  前川 昭二 ,  織田 亮三
Applicant, Patent owner： 東洋化成工業株式会社
Agent (1)： 水田 一孝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996352019
Publication number (International publication number)：1998168123
Application date： Dec. 10, 1996
Publication date： Jun. 23, 1998
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 ポリオレフィン樹脂の接着性や塗装性の改良されたポリオレフィン樹脂の製造法を提供する。【解決方法】 ポリオレフィン類を塩素化溶剤の溶液中で溶液の温度が少なくとも110°Cで溶解して、ついで少なくとも100°Cの温度で均一な溶液状態を保持して塩素ガスを吹き込み、ポリオレフィンの塩素含有量が10〜45重量%まで塩素化することにより低温で溶液流動性を良好ならしめた接着性と塗装性の優れた塩素化ポリオレフィン類を製造する。

Claim (excerpt)：

ポリオレフィン類を水を添加しない塩素系溶剤の溶液中で、昇温して、該溶液の温度が少なくとも110°Cで溶解せしめ、次いでラジカル触媒の存在下又は不存在下、少なくとも100°Cの温度で均一な溶液状態を保持して、圧力制御を行いながら塩素ガスを吹き込み、塩素含有率が10〜45重量%まで塩素化して低温で溶液流動性を良好ならしめたことを特徴とする低温安定性塩素化ポリオレフィン類の製造法。

IPC (5)：

C08F 8/22 ,  C09D 5/00 ,  C09D123/28 ,  C09J 5/02 ,  C09J123/28

FI (5)：

C08F 8/22 ,  C09D 5/00 D ,  C09D123/28 ,  C09J 5/02 ,  C09J123/28

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-331208
  
• プライマー組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-271216   Applicant：三井石油化学工業株式会社
• 特開昭60-252605