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J-GLOBAL ID:200903057165516912

撮像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991175660
Publication number (International publication number):1993022650
Application date: Jul. 17, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 さまざまな被写体に対し、常に適正な露出が行えるとともに、過順光や逆光といったダイナミックレンジの広い被写体を撮像した場合にも、画面中央にあると思われる主要被写体が適正な露出となるように、絞りを制御することができる撮像装置を得ることを目的とする。【構成】 逆光や過順光時によくある被写体の撮像パターンに対応した複数種類の画面2分割パターンを設定し、撮像素子3から出力される映像信号を画面分割回路8〜10で各パターンごとに2分割して各領域の平均の明るさをそれぞれ求めて各パターンごに比較器11〜13で比較し、各パターンの比較結果に基づいて検波特性制御回路14で逆光や過順光の検出を行い、この検出結果にもとづいて自動絞り回路7を駆動する検波回路6の検波特性を変えるようにした。
Claim (excerpt):
撮像素子の出力映像信号から画面の所定の部分の映像信号を抜き出すゲート回路と、この抜き出された映像信号の明るさを検出する検波回路と、この検波信号によって制御され当該検波信号が設定値となるように前記撮像素子への入射光量を調節する絞り駆動回路と、異なる分割パターンでもって2分する複数の画面分割パルスを発生する同期信号発生回路と、この画面分割パルスによってそれぞれ前記撮像素子の出力映像信号を2分割しその各領域の平均の明るさに対応した電圧信号を出力する画面分割回路と、各分割パターンごとに前記画面分割回路から出力される2つの電圧信号を比較する複数の比較器と、これらの比較結果から被写体の状態を判別し、前記検波回路の検波特性を適正な露出状態となるように制御する検波特性制御回路とを具備したことを特徴とする撮像装置。

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