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J-GLOBAL ID:200903057179621239
ゴルフボール
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999232620
Publication number (International publication number):2001054591
Application date: Aug. 19, 1999
Publication date: Feb. 27, 2001
Summary:
【要約】【解決手段】 表面に多数のディンプルが形成されたゴルフボールにおいて、各ディンプルの高速領域ディンプル作用体積の総和が210〜310であることを特徴とするゴルフボール。【効果】 本発明によれば、低速領域から高速領域の広い範囲で良好な飛距離を与えるディンプルを有するゴルフボールが効率よく確実に得られる。
Claim (excerpt):
表面に多数のディンプルが形成されたゴルフボールにおいて、下記方法によって算出される各ディンプルの高速領域ディンプル作用体積の総和が210〜310であることを特徴とするゴルフボール。[高速領域ディンプル作用体積の算出方法]ディンプルの直径をD1(mm)としたとき、この直径が含まれる直径範囲R1を表1から求めると共に、この直径範囲R1の下限値の直径D2(mm)を有する深さの位置でディンプルを水平方向に分断した直径D1と直径D2とを有する偏平円錐台状の第1の分割部A1を仮定し、この分割部A1の体積(mm3)に表1から得られる上記直径範囲R1に対応する係数α1を乗じて第1の仮想分割体積V1(mm3)を算出し、次いで表1において上記直径範囲R1より1段下の直径範囲R2の下限値の直径D3(mm)を有する深さの位置でディンプルを水平方向に分断した直径D2と直径D3とを有する偏平円錐台状の第2の分割部A2を仮定し、この分割部A2の体積(mm3)に表1から得られる上記直径範囲R2に対応する係数α2を乗じて第2の仮想分割体積V2(mm3)を算出することを繰り返し、更に最後の直径2mm以下の範囲Rnの分割部Anの体積(mm3)にこの範囲に対応する係数αnを乗じて第n番目の仮想分割体積Vn(mm3)を算出すると共に、上記各仮想分割体積の総和より高速領域ディンプル作用体積HDOVを求める。HDOV(mm3)=V1+V2+......+Vn【表1】
IPC (2):
FI (2):
A63B 37/00 F
, A63B 37/04
Patent cited by the Patent:
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