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J-GLOBAL ID：200903057185828260

プレート抽出装置およびプレート抽出方法

Inventor： 北川 朝靖 ,  横須賀 久訓
Applicant, Patent owner： 日本信号株式会社
Agent (1)： 鈴木 均
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000071262
Publication number (International publication number)：2001256506
Application date： Mar. 14, 2000
Publication date： Sep. 21, 2001
Summary：

【要約】【課題】 撮像画像の中からプレートの位置を正確かつ容易に短時間で抽出することが可能なようにする。【解決手段】 撮像部12が車両の前面を撮像し、撮像部12から出力されるアナログ画像データをA/D変換部14でデジタル画像データに変換し、多値メモリ部16に一旦格納する。多値のデジタル画像データに基づいて、垂直エッジ抽出部18は、画像データの中から水平方向に輝度が大きく変化する垂直エッジを抽出し、輝度の傾きに応じてアップエッジ画像とダウンエッジ画像を生成する。その画像データを2値化処理した後、アップエッジ画像とダウンエッジ画像をそれぞれ左右の水平方向にプレート上の文字の太さに対応する量だけ膨張処理部22で膨張処理して、そのアップエッジ画像とダウンエッジ画像とをAND処理部24でAND処理し、プレート抽出部26でプレート相当のウィンドウを走査させてプレート部を抽出する。

Claim (excerpt)：

文字、数字、記号などが記載されたプレートを含む画像の中からプレート部分の画像を抽出するプレート抽出装置において、前記プレートを含む画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮像した画像データの中から水平方向に輝度が大きく変化する垂直エッジを抽出し、その垂直エッジのうち輝度が上昇する傾きを持ったアップエッジ画像と、輝度が下降する傾きを持ったダウンエッジ画像とを得る垂直エッジ抽出手段と、前記アップエッジ画像とダウンエッジ画像を2値化する2値化手段と、2値化した前記アップエッジ画像とダウンエッジ画像をそれぞれ水平方向に所定量だけ膨張させる膨張処理手段と、膨張処理した前記アップエッジ画像とダウンエッジ画像とを重ねて、重なり合う部分の画像を取り出すアンド処理手段と、アンド処理した画像に対してプレート相当のウィンドウを走査させてプレート部の抽出を行うプレート抽出手段と、を備えていることを特徴とするプレート抽出装置。

IPC (4)：

G06T 7/60 250 ,  G06T 1/00 330 ,  G06T 7/00 200 ,  G06T 7/00

FI (4)：

G06T 7/60 250 A ,  G06T 1/00 330 B ,  G06T 7/00 200 A ,  G06T 7/00 200 C

F-Term (25)：

5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE04 ,  5B057CE12 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22 ,  5B057DC36 ,  5L096AA06 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096CA14 ,  5L096DA01 ,  5L096EA02 ,  5L096EA43 ,  5L096FA06 ,  5L096FA14 ,  5L096GA04 ,  5L096GA17 ,  5L096GA22