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J-GLOBAL ID:200903057186892442
酸化コバルト微粒子粉末の製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊丹 健次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998096715
Publication number (International publication number):1998324523
Application date: Mar. 24, 1998
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 微細粒子で且つ粒度分布が均斉で、反応性の高い酸化コバルト微粒子粉末を提供する。【解決手段】 コバルト塩の水溶液を過剰のアルカリ水溶液により中和して、アルカリとコバルト塩との濃度比R〔OH- 〕/2〔Co2+〕が1.0〜1.2で過剰アルカリの濃度が0.1M以下である水酸化コバルト懸濁液を得、次いで該懸濁液を60°C以上に加熱し、該懸濁液に酸素含有ガスを吹き込みコバルトイオンを酸化し、酸化コバルトの微粒子粉末を沈澱生成させる。
Claim (excerpt):
コバルト塩の水溶液を過剰のアルカリ水溶液により中和して、アルカリとコバルト塩との濃度比R〔OH- 〕/2〔Co2+〕が1.0〜1.2で過剰アルカリの濃度が0.1M以下である水酸化コバルト懸濁液を得、次いで該懸濁液を60°C以上に加熱し、該懸濁液に酸素含有ガスを吹き込みコバルトイオンを酸化し、酸化コバルトの微粒子粉末を沈澱生成させることを特徴とする酸化コバルト微粒子粉末の製造法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent: