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J-GLOBAL ID:200903057187390742

高分子固体電解質の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中本 宏 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994226116
Publication number (International publication number):1996069816
Application date: Aug. 29, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 イオン伝導性と機械的強度が高い高分子固体電解質の製造方法を提供する。【構成】 高極性高分子微粒子と架橋性反応性を持つ低極性高分子微粒子の混合分散液から分散媒体を除去し、高分子微粒子同志を凝集、融着させて高極性高分子相と低極性高分子相からなる高分子マトリクスを形成した後、該高極性高分子相に電解液を含浸させる高分子固体電解質の製造方法において、?@ 高分子マトリクス形成過程が、高分子マトリクス前駆体を前記低極性高分子相の良溶媒に浸漬する工程と、低極性高分子相を加熱架橋させる2工程を含む方法、又は?A 高分子マトリクス形成過程における加熱処理工程が、低極性高分子の架橋反応温度未満と以上で加熱処理する2工程を含む方法のいずれかである高分子固体電解質の製造方法。
Claim (excerpt):
高極性高分子微粒子と架橋性反応性を持つ低極性高分子微粒子の混合分散液から分散媒体を除去し、高分子微粒子同志を凝集、融着させて高極性高分子相と低極性高分子相からなる高分子マトリクスを形成した後、該高分子マトリクスを電解液に浸漬して前記高極性高分子相に電解液を含浸させることを特徴とする高分子固体電解質の製造方法において、上記高分子マトリクス形成過程が、前記低極性高分子微粒子同志の凝集・融着が完了する前に高分子マトリクス前駆体を前記低極性高分子相の良溶媒に浸漬する第1の工程と、前記低極性高分子相を架橋させるため低極性高分子の架橋反応温度以上に加熱する第2の工程を含むことを特徴とする高分子固体電解質の製造方法。
IPC (4):
H01M 10/36 ,  B29D 31/00 ,  C08K 3/00 KAA ,  C08L101/00

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