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J-GLOBAL ID:200903057193032556

顔領域検出方法及び画像符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 明近 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993194851
Publication number (International publication number):1995050832
Application date: Aug. 05, 1993
Publication date: Feb. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 符号化対象画像における顔領域を認識し、検出された顔領域が適切な色となるよう色変換して符号化し、重要な部分の画質を向上させる。【構成】 入力された信号は、ブロック分割部1で輝度及び色差毎の小ブロックに分割され、輝度は動き算出部3で、フレームメモリ部2から読み出された前フレームデータとの比較によって動きを探索し、動き値Mを求める。ブロック微分値算出部4で、ブロック毎の微分値の合計DYを求める。輝度ブロック平均算出部5でブロックの平均輝度を求め、輝度変化に対応するため、フレーム平均輝度算出部7で算出された前フレームの平均輝度を用い、正規化輝度算出部6で正規化輝度Yを求める。赤色差ブロック平均算出部8及び青色差ブロック平均算出部9で色差成分の平均値R-Y,B-Yを求める。求められた5つのパラメータはベクトル判定部10に入力されて顔を判別する。
Claim (excerpt):
入力された画像信号を小領域のブロックに分割し、入力された画像信号とフレームメモリに記憶された画像信号からブロック単位でフレーム毎に動き量を検出して予測符号化し、ブロック毎にブロック内の平均輝度及び平均色度を算出し、ブロック毎にブロック内の微分値を求め、フレーム単位でフレーム全体の平均輝度を算出し、前記求められたブロック毎の動き量、輝度及び色度の平均値、微分値並びにフレームの平均輝度により顔領域を特定することを特徴とする顔領域検出方法。
IPC (2):
H04N 7/30 ,  H04N 1/41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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