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J-GLOBAL ID：200903057201591500

圧電セラミックス同士の貼付構造体及びこれを用いたインクジェット記録ヘッド

Inventor：
立山 泰治

About 立山 泰治


Applicant, Patent owner：
京セラ株式会社

About 京セラ株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001298655
Publication number (International publication number)：2003110159
Application date： Sep. 27, 2001
Publication date： Apr. 11, 2003
Summary：
【要約】【課題】貼付構造体1を形成する厚みの異なる二枚の圧電セラミック板2,3を接着層4を介して貼り合わせるにあたり、接着剤の収縮や圧電セラミック板2,3の分極処理方向により貼付構造体1の外周部に反りが発生したり、うねりが発生するという課題があった。【解決手段】貼付構造体1を形成する厚みの薄い圧電セラミック板2と厚みの厚い圧電セラミック板3とを接着層4を介して貼り合わせるにあたり、厚みの薄い圧電セラミック板の少なくとも接着面と反対側の表面における表面粗さを算術平均粗さ(Ra)で1μm以下とするとともに、各圧電セラミック板2,3には、接着面2a,3aと反対側の表面2b,3bから接着面2a,3aに向けて分極処理を施す。
Claim (excerpt)：
厚みの異なる二枚の圧電セラミック板を接着層を介して貼り合わせた貼付構造体であって、少なくとも厚みの薄い圧電セラミック板の接着面と反対側の表面における表面粗さを算術平均粗さ(Ra)で1μm以下とするとともに、各圧電セラミック板には、接着面と反対側の表面から接着面に向けて分極処理をそれぞれ施してあることを特徴とする圧電セラミックス同士の貼付構造体。
IPC (4)：
H01L 41/09 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (4)：
H01L 41/08 C ,  B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H ,  H01L 41/08 U
F-Term (8)：
2C057AF21 ,  2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AG45 ,  2C057AP14 ,  2C057AP21 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)

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