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J-GLOBAL ID:200903057218347956

制御棒駆動機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 外川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996165510
Publication number (International publication number):1998010264
Application date: Jun. 26, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 電動機から駆動力を制御棒に伝達するマグネットカップリングのすべりが検出できる制御棒駆動機構を提供する。【解決手段】 本発明に係る制御棒駆動機構は、原子炉下部のハウジング9内に設けられ、電動機51の回転を中空ピストン昇降機構14,15,16に伝達して中空ピストン19を昇降させ、制御棒5を炉心3内に挿入・引抜する原子炉出力の制御棒駆動機構において、前記ハウジング9の下端部に設けられたスプールピース56と、前記電動機51の回転軸11に接続されるアウターヨーク60と、このアウターヨーク60に設けられたアウター磁石55と、前記スプールピース56内部に設けられたインナーヨーク61と、このインナーヨーク61に設けられたインナー磁石54と、このインナー磁石54の回転検出手段201とを有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
原子炉下部に延設されたハウジング内に設けられ、電動機の回転を駆動軸を介して中空ピストン昇降機構に伝達して中空ピストンを昇降させ、この中空ピストンに係合する制御棒を原子炉の炉心内に挿入・引抜する原子炉出力の制御棒駆動機構において、前記ハウジングの下端部に設けられ原子炉内部の一次冷却水を封じるスプールピースと、そのスプールピースの外下部に設けられた前記電動機の回転軸に接続されるアウターヨークと、このアウターヨークに設けられたアウター磁石と、前記スプールピース内部に設けられ前記中空ピストン昇降機構に接続される前記駆動軸に設けられたインナーヨークと、このインナーヨークに設けられたインナー磁石と、このインナー磁石の回転検出手段とを有することを特徴とする制御棒駆動機構。

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