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J-GLOBAL ID:200903057242939244

射出成形用金型

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奈良 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991258528
Publication number (International publication number):1993064830
Application date: Sep. 09, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】[目的] 複数のキャビティユニットを時間差をもうけて交互に射出・冷却・取り出しを行う。これにより、通常な成形の1サイクルの間に2ショット成形することができ、見掛上の成形サイクルタイムを早くする。また、内圧自己保持のための駆動装置を不要とし、多数の設備を必要とせずに自動化を図る。[構成] キャビティユニット1は可動側ユニット2および固定側ユニット3から成り、レンズ形状をしたキャビティ4を形成している。可動側ユニット2および固定側ユニット3には複数のボールプランジャ5および7が配設されている。キャビティユニット1が3つ入る可動側型板の空間にキャビティユニット1を2つ摺動自在に収納する。そして、2つのキャビティユニット1へ交互に射出・冷却・取り出しを行なう。
Claim (excerpt):
加熱溶融したプラスチックを射出成形用キャビティ内に充填し、冷却・固化したのち取り出すことにより製品を成形する金型において、おのおののパーティング面と反対側の面に弾性部材を配設した固定側ユニットおよび可動側ユニットと、該固定側ユニットと可動側ユニットとから成る複数のキャビティユニットを収納する摺動溝を有した可動側型板と、複数のキャビティユニットを摺動溝内の所定位置に移動させる駆動装置と、位置決め装置とを具備したことを特徴とする射出成形用金型。
IPC (6):
B29C 45/26 ,  B29C 45/04 ,  B29C 45/32 ,  B29C 45/36 ,  B29C 45/73 ,  B29L 11:00

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