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J-GLOBAL ID:200903057270746354

多層生分解性プラスチックフィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 近藤 久美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995137829
Publication number (International publication number):1996323946
Application date: Jun. 05, 1995
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ヒートシール性に優れた生分解性プラスチックフィルムを提供することにある。【構成】 ポリ乳酸系重合体あるいはこれを主成分とする組成物からなるフィルムを有し、かつ、少なくとも一方の最外層が生分解性プラスチックフィルムである多層生分解性プラスチックフィルムであって、前記最外層を形成する生分解性プラスチックフィルムの融解温度Tmは、ポリ乳酸系重合体あるいはこれを主成分とする組成物からなるフィルムの融解温度Tmより、10°C以上低い多層生分解性プラスチックフィルム、および、ポリ乳酸系重合体あるいはこれを主成分とする組成物からなるフィルムは融解温度Tmを有し、前記最外層を形成する生分解性プラスチックフィルムは非晶性である多層性分解性プラスチックフィルム。【効果】 本発明の多層生分解性プラスチックフィルムは優れたヒートシール性を有するので一般包装材等に使用でき、かつ、生分解性を有するため環境に優しい。
Claim (excerpt):
ポリ乳酸系重合体あるいはこれを主成分とする組成物からなるフィルムを有し、かつ、少なくとも一方の最外層が生分解性プラスチックフィルムである多層生分解性プラスチックフィルムであって、前記最外層を形成する生分解性プラスチックフィルムの融解温度Tmは、前記ポリ乳酸系重合体あるいはこれを主成分とする組成物からなるフィルムの融解温度Tmより、10°C以上低いことを特徴とする多層生分解性プラスチックフィルム。
IPC (4):
B32B 27/36 ,  B65D 65/46 ,  C08G 63/08 NLW ,  C08L 67:04
FI (3):
B32B 27/36 ,  B65D 65/46 ,  C08G 63/08 NLW
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 分解性ポリマー
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-160686   Applicant:三井東圧化学株式会社
  • 生分解性包装用フィルム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-043904   Applicant:東洋紡績株式会社
  • 積層フィルム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-221522   Applicant:凸版印刷株式会社

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