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J-GLOBAL ID:200903057281393186
水生生物育成用の人工礁
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
竹中 一宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996193756
Publication number (International publication number):1998033083
Application date: Jul. 23, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 在来は、容易かつ簡便な操作により最適な藻場を提供できない。海底への設置が困難でかつ設置後においては安定性に欠ける。食害防止に有効な装置又は付設装置がなかった。【解決手段】 一個又は数個の凹部を有する脚付きコンクリート構造物の本体ベース、本体ベースの凹部に設けられる一個又は数個の着生板及び/又は閉塞板等の板、前記本体ベースの周辺に垂下状に繞設した人工芝及び鉄板でなる水生生物育成用の人工礁である。また本体ベースの凹部を規定位置に設け、この規定位置の凹部に着生板及び/又は閉塞板を、海中において着脱自在に設けかつ着生板の表面を本体ベースの表面より突出する構成である。特徴は、陸上での種苗生産作業、又は海中での着生板の着脱という簡便な作業(操作)により最適な人工的養殖及び藻場を提供する。海底への設置が容易で、かつ設置後、安定的な設置が図れる。
Claim (excerpt):
一個又は数個の凹部を有する海中設置型の本体ベースと、この本体ベースに設けた各凹部に設置される一個又は数個の幼芽を取付けた着生板と、でなる水生生物育成用の人工礁であって、前記幼芽を取付けた着生板を、海中設置型の本体ベースに設けた凹部に着脱自在に設け、海中において前記着生板を着脱することを特徴とする海中着脱式の水生生物育成用の人工礁。
IPC (2):
A01K 61/00 313
, A01G 33/00
FI (2):
A01K 61/00 313
, A01G 33/00
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