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J-GLOBAL ID:200903057283377978

車両の旋回制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997066164
Publication number (International publication number):1998258720
Application date: Mar. 19, 1997
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 車両の重心位置の変位等により車両のステア特性が変化しても、常に安定したヨー運動制御を実行することができる車両の旋回制御装置を提供する。【解決手段】 車両の旋回制御装置は車輪速センサやハンドル角センサ、ヨーレイトセンサ等を備えている。これら各種センサ50の検出値に基づきECU28内の演算回路58では、ヨーモーメント制御のための目標ヨーレイトγtが算出される。制御回路64は、検出された実ヨーレイトγを目標ヨーレイトγtに一致させるべく制御対象70(自動ブレーキシステム)を制御する。演算回路58では、演算部58bにてスタビリティファクタを演算し、求めたスタビリティファクタから定常ゲイン58a中のスタビリティファクタを学習するようになっている。
Claim (excerpt):
車速を検出して出力する車速検出手段と、車両の前輪の操舵角を検出して出力する操舵角検出手段と、車両に発生する実ヨーレイトを検出して出力する実ヨーレイト検出手段と、前記車速、前記操舵角及び車両のスタビリティファクタに基づき、車両の目標ヨーレイトを算出する算出手段と、前記実ヨーレイトを前記目標ヨーレイトに一致させるべく車両のヨー運動を制御するヨー運動制御手段とを備え、前記算出手段は、前記車速、前記操舵角及び前記実ヨーレイトに基づき、計算スタビリティファクタを演算する演算部と、演算して求めた計算スタビリティファクタから前記目標ヨーレイトの算出に用いられる前記スタビリティファクタを学習して求める学習手段とを含むことを特徴とする車両の旋回制御装置。
IPC (2):
B60T 8/24 ,  B60T 8/58
FI (2):
B60T 8/24 ,  B60T 8/58 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭60-191875
  • 特開平4-138970
  • 特開平2-274669
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