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J-GLOBAL ID:200903057290367228

ヨーレイトセンサ及び横Gセンサの故障検出方法並びにその方法を用いた左右輪駆動力配分装置の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996305269
Publication number (International publication number):1998142256
Application date: Nov. 15, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 車両の走行制御に用いるヨーレイトセンサや横Gセンサの故障を好適に検出する。【解決手段】 ヨーレイトセンサの出力から実ヨーレイトYAWを算出すると共に、横Gセンサの出力と車速とから規範ヨーレイトYSGを算出し、実ヨーレイトYAWと規範ヨーレイトYSGとのいずれか一方の変化率がいずれか他方の変化率に比較して大きいときには両センサの一方が故障であると判断する。【効果】 ヨーレイトセンサや横Gセンサの急変に伴う故障を検出することができ、センサの急変故障時には旋回量KGが変化して本来の制御に悪影響を及ぼしたり、フィードバック制御がフィードフォワード制御に悪影響を及ぼすという問題を解消することができる。
Claim (excerpt):
ヨーレイトセンサの出力から実ヨーレイトを算出すると共に、横Gセンサの出力と車速とから規範ヨーレイトを算出し、前記実ヨーレイトと前記規範ヨーレイトとのいずれか一方の変化率がいずれか他方の変化率に比較して大きいときには前記両センサの一方が故障であると判断することを特徴とするヨーレイトセンサ及び横Gセンサの故障検出方法。
IPC (3):
G01P 21/02 ,  B60K 23/04 ,  G01P 15/00
FI (3):
G01P 21/02 ,  B60K 23/04 E ,  G01P 15/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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