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J-GLOBAL ID:200903057293400722
受信装置及びマルチパス信号の選択方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992297765
Publication number (International publication number):1994125329
Application date: Oct. 09, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【構成】 受信された複数のマルチパス信号のうちの相関値(信号強度に相当)の大きいものから順に3つのマルチパス信号を選択し(ステップS1)、選択された3つの信号の各時間情報を各復調部にそれぞれ送り(ステップS2)、この3つの信号について、所定時間ΔTのうちに信号強度が閾値STH以下に下がったか否かを判別し(ステップS3)、NOのときはステップS1に戻り、YESのときはステップS4に進む。ステップS4では、所定時間TW だけ待って、上記ステップS1に戻る。【効果】 複雑な制御をなくし、無駄な消費電力をなくすことができる。
Claim (excerpt):
受信信号中の複数のマルチパス信号のうちの信号強度の強いn個のマルチパス信号を選択して復調信号を形成する受信装置において、上記複数のマルチパス信号の信号強度及び遅延時間情報を検出する相関検出手段と、入力された信号を各々復調するn個の復調手段と、上記信号強度情報及び上記遅延時間情報に基づいて、特定の時間分布を有するn個のマルチパス信号を復調するよう上記n個の復調手段を制御する第1の制御手段とを有し、上記第1の制御手段は、上記特定の時間分布を有するn個のマルチパス信号の信号強度情報が所定時間内に所定値以下になった場合、一定時間だけ上記特定の時間分布を有するn個のマルチパス信号の復調を行うよう制御を行うことを特徴とする受信装置。
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