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J-GLOBAL ID:200903057297376869

撹拌混合装置及び熱交換器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 正林 真之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997158023
Publication number (International publication number):1998328547
Application date: May. 30, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 振動型撹拌混合装置の撹拌混合効率を向上させると共に、それと主要部を同じくする熱交換器の熱交換効率を向上させる。【解決手段】 仕切り板17により多段に仕切られた流通路11が設けられたケーシング13内に撹拌体15が配置され、撹拌体15が上下振動すると、撹拌体15と仕切り板17の間で乱流を生じ、ケーシング13内に流通された流体の撹拌混合が行なわれる。この場合において、仕切り板17に多くの小流通孔19が設けられているために、撹拌体15が上下に振動すると、この小流通孔19を通って流体が流通しながら撹拌混合されることになり、撹拌混合装置の場合には、小流通孔19を通過する際に流速が速められることにより生ずる乱流によって撹拌混合が促進されることになる一方、熱交換器の場合には、流通路11内を流通する流体が小流通孔19を通過する分、ケーシング13との間の熱の授受部分が拡張されることになるので、その分、更に熱交換効率が向上する。
Claim (excerpt):
流体が流通される流通路が内側に設けられたケーシングと、このケーシング内に配置され、振動源に接続された撹拌体と、を備える撹拌混合装置であって、流体を流通する複数の小流通孔を有する仕切り板により前記ケーシング内は多段に仕切られ、前記撹拌体はこの仕切り板を貫通してこのケーシング内に組み込まれ、前記撹拌体が振動することにより、前記小流通孔を通って流体が流通しながら撹拌混合されることを特徴とする撹拌混合装置。
IPC (2):
B01F 11/00 ,  F28F 13/12
FI (2):
B01F 11/00 A ,  F28F 13/12 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-235729
  • 混合方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-331727   Applicant:信越化学工業株式会社

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