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J-GLOBAL ID:200903057297614301

基礎杭の損傷を地表面から検知する方法及びその方法に使用される装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山名 正彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997120585
Publication number (International publication number):1998311813
Application date: May. 12, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 コンクリート基礎杭中に予め検知用部材を配設して地表面からデータ収集装置によりコンクリート基礎杭の損傷発生深度及び損傷箇所数等をリアルタイムに検知する方法及びその方法に使用される装置を提供する。【解決手段】 基礎杭の構築に際し、地上から杭先端に向かって段階的に長さの異なる検知用部材を略平行に複数本配置し、杭頭から地上に突出している前記検知用部材の上端部にデータ収集装置を取り付け、前記基礎杭に亀裂や破損が出じた場合に前記検知用部材が切断されることを利用して、杭体中の通電性や通行性の状況を前記データ収集装置にて、記録、表示する。
Claim (excerpt):
基礎杭の損傷を地表面から検知する方法であって、基礎杭の構築に際し、地上から杭先端に向かって段階的に長さの異なる検知用部材を略平行に複数本配置すること、杭頭から地上に突出している前記検知用部材の上端部にデータ収集装置を取り付け、前記基礎杭に亀裂や破損が出じた場合に前記検知用部材が切断されることを利用して、杭体中の通電性や通行性の状況を前記データ収集装置にて、記録、表示すること、をそれぞれ特徴とする、基礎杭の損傷を地表面から検知する方法。
IPC (4):
G01N 27/20 ,  E02D 33/00 ,  G01N 21/00 ,  G01N 21/88
FI (4):
G01N 27/20 ,  E02D 33/00 ,  G01N 21/00 Z ,  G01N 21/88 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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