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J-GLOBAL ID:200903057305051990
特殊仮撚加工糸
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998128462
Publication number (International publication number):1999323684
Application date: May. 12, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 製編織して得られる布帛に、豊かなドレープ性とナチュラルな濃淡効果を付与するとともに、毛羽やピリングの問題を解消した特殊仮撚加工糸を提供する。【解決手段】 熱可塑性合成繊維マルチフィラメントからなり、糸条の長手方向に淡色染色性を示す部分A(淡染性部A)と濃色染色性を示す部分B(濃染性部B)とを交互に有する仮撚糸である。そして、前記淡染性部Aと濃染性部Bに実質的な太細差がなく、かつ、そのいずれの断面においても、糸条を構成する単フィラメントの断面変形率が2以下である。
Claim (excerpt):
熱可塑性合成繊維マルチフィラメントからなり、糸条の長手方向に淡色染色性を示す部分A(淡染性部A)と濃色染色性を示す部分B(濃染性部B)とを交互に有する仮撚糸であって、前記淡染性部Aと濃染性部Bに実質的な太細差がなく、かつ、そのいずれの断面においても、糸条を構成する単フィラメントの断面変形率が下記式?@を満足することを特徴とする特殊仮撚加工糸。断面変形率=L/S≦2 ?@ただし、L:単フィラメントの断面における長径部の長さS:単フィラメントの断面における短径部の長さなお、長径部とは、断面変形率を算出する際に、その数値が最大になる部分をいい、短径部とは、長径部の長さを2等分し、かつ直交する部分をいう。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent: