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J-GLOBAL ID:200903057317593780

円偏波セルフダイプレクシングアンテナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994157088
Publication number (International publication number):1996023227
Application date: Jul. 08, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 送受信端子間のアイソレーションを大きくでき、しかも小型に構成することができる円偏波セルフダイプレクシングアンテナを提供する。【構成】 第一の共振周波数を有する円偏波送信アンテナと、第二の共振周波数を有しかつ上記送信アンテナが放射する円偏波の電磁波と同一の旋回方向を有する円偏波の電磁波を受信する2点給電型円偏波受信アンテナと、上記受信アンテナから出力される2つの受信信号のうちの一方の受信信号を90度だけ移相した後、上記2つの受信信号のうちの他方の受信信号とを合成して出力する合成手段とを備えた円偏波セルフダイプレクシングアンテナにおいて、上記合成手段から出力される第一の共振周波数を有する信号の電力が最小になるように位相補正する位相補正手段を備えたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
第一の共振周波数を有しかつ円偏波の電磁波を放射する円偏波送信アンテナと、上記第一の共振周波数と異なる第二の共振周波数を有しかつ上記送信アンテナが放射する円偏波の電磁波と同一の旋回方向を有する円偏波の電磁波を上記第二の共振周波数において互いに90度の位相差で2つの給電点において受信する2点給電型円偏波受信アンテナと、上記受信アンテナの2つの給電点から出力される2つの受信信号のうちの一方の受信信号を上記第二の共振周波数において90度だけ移相した後、当該移相した受信信号と、上記2つの受信信号のうちの他方の受信信号とを合成して受信信号として出力する合成手段とを備えた円偏波セルフダイプレクシングアンテナにおいて、上記受信アンテナの2つの給電点と上記合成手段との間に設けられ、上記受信アンテナから出力される2つの受信信号のうち少なくとも一方の受信信号を、上記合成手段から出力される上記第一の共振周波数を有する信号の電力が最小になるような位相補正量だけ移相して上記合成手段に出力する位相補正手段を備えたことを特徴とする円偏波セルフダイプレクシングアンテナ。
IPC (4):
H01Q 21/24 ,  H01Q 3/26 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 13/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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