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J-GLOBAL ID:200903057351817477

待機冗長システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 純之助 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991294195
Publication number (International publication number):1993134703
Application date: Nov. 11, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 動作系と待機系との切り換え時に処理の中断がなく、かつ電力消費を低減することの出来る待機冗長システムを提供する。【構成】 全く等価に機能する複数のモジュールを用い、処理プロセスを一定期間毎のジョブに区分し、一つのジョブ区分を実行する毎に主体として動作するモジュールを切り換え、他は休止状態とする。そしてモジュールの切り換え時にはモジュール状態の同期をとってジョブ区分の並列実行を行ない、移行先を診断して正常を確認した上で切り換えを実行する。
Claim (excerpt):
システムを動作系と待機系から構成し、動作系が動作している期間のあいだ待機系は待機している待機冗長システムにおいて、所望のプロセスを処理する同一構成の複数のモジュールと、処理プロセスを一定期間毎のジョブに区分し、一つのジョブ区分を一方のモジュールに処理実行させ、その間他方のモジュールを休止状態とする手段と、一つのジョブ区分の実行が終了すると他方のモジュールを起動させ、動作状況の同期をとった上で次のジョブを両方のモジュールで並行に実行して他方のモジュールが正常か異常かを診断し、正常動作を確認した後に以降のジョブ区分処理を他方のモジュールに移行する手段と、上記の処理実行を複数のモジュールで交互に切り換えて行なわせる手段と、を備えたことを特徴とする待機冗長システム。

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