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J-GLOBAL ID:200903057361295029
スクータ型自動二輪車
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
来住 洋三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996042192
Publication number (International publication number):1996230744
Application date: Feb. 07, 1989
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【課題】スクータ型自動二輪車の重量増を可及的に抑えつつ、同車体フレームの後部の剛性、強度を著しく向上させるとともに、合理的に収納部を構成できるように車体フレームの後部構造を工夫することその課題とする。【解決手段】一対のシートフレーム13の立上り部13bに左右のサイドフレーム24の前側部24aを夫々固定し、当該サイドフレームの後端をシートフレーム13の後部に固定して一体にし、上記左右のサイドフレーム24を、その側面形状において水平な前側部24aと垂直な後側部24bとを有する側面形状【外2】形の部材とし、左右のサイドフレーム24の車幅方向の広がりをバーハンドルのクリップ12aの車幅方向間隔とほぼ等しくし、シートフレーム13とサイドフレーム24とをリヤカバー3によってカバーし、シートフレーム13とサイドフレーム24との間の空間に収納部27を形成したスクータ型自動二輪車。
Claim (excerpt):
上端にヘッドパイプを溶接した一本のL形のメインフレームと、フロアカバーを支持する水平な前側部とこの前側部から後方斜め上方に立ち上がった立上り部と水平な後側部とからなる略【外1】形の、左右一対のシートフレームとからなる車体フレームを有し、上記【外1】形のシートフレームの下方の空間に、エンジンと伝動機構とを一体にしたパワーユニットを配置し、その前端をシートフレームの立上り部の下端のブラケットに枢着し、シートフレームの後側部の後端に緩衝装置を介してパワーユニット後端を支持させているスクータ型自動二輪車において、上記の一対のシートフレームの立上り部に左右のサイドフレームの前側部をそれぞれ固定し、当該サイドフレームの後端をシートフレームの後部に固定し、上記左右のサイドフレームを、その側面形状において水平な前側部と垂直な後側部とを有する側面形状【外2】形の部材とし、左右のサイドフレームの車幅方向の広がりをバーハンドルのクリップの車幅方向間隔とほぼ等しくし、シートフレームとサイドフレームとをリヤカバーによってカバーし、シートフレームとサイドフレームとの間の空間に収納部を形成したスクータ型自動二輪車。
IPC (3):
B62K 11/10
, B62J 9/00
, B62J 23/00
FI (3):
B62K 11/10
, B62J 9/00 G
, B62J 23/00 D
Patent cited by the Patent:
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