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J-GLOBAL ID：200903057368229510

画像符号化装置、方法及びプログラムを記録した記録媒体

Inventor： 山本 直人
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 丸山 隆夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997277013
Publication number (International publication number)：1999122622
Application date： Oct. 09, 1997
Publication date： Apr. 30, 1999
Summary：

【要約】【課題】 DCT変換係数値のアクティビティや、動ベクトルの分布に合わせて、フレーム内の符号量割当を適応的に行い、フレーム中央部の画質劣化を抑制する。【解決手段】 画面を中央部とその周辺部とに分け、そのアクティビティ中央部平均値115、アクティビティ周辺部平均値116、動ベクトル中央部距離平均値135、動ベクトル中央部角度平均値136、動ベクトル周辺部距離平均値137及び動ベクトル周辺部角度平均値138等を算出し、これらの値を用いて、画面中央部と周辺部の特性を分析し、中央部と周辺部の割当符号量を適応的に変化させ、マクロブロックごとに量子化ステップ値106を算出することにより、画面中央部の画質劣化を抑えるように制御する。

Claim (excerpt)：

複数の画素からなるブロックに分割された入力画像信号の動きベクトルを探索する探索手段と、上記探索された動きベクトルを用いて上記ブロック毎に符号化対象画面と動きベクトル算出画面の各画像信号の差分値を求める動き補償手段と、上記差分値に対して上記ブロック毎に直交変換を施し変換係数を出力する直交変換手段と、上記変換係数を量子化する量子化手段と、上記量子化手段における量子化ステップを制御し量子化係数を出力する量子化制御手段と、上記量子化係数を可変長符号化する符号化手段とを備えた画像符号化装置において、上記量子化制御手段は、画面の所定部分と他の部分の各画像信号についてそれぞれアクティビティ平均を算出する第1の算出手段と、上記算出されたアクティビティ平均に応じて上記所定部分の画像信号に対する量子化制御を行う制御手段とを有することを特徴とする画像符号化装置。

IPC (3)：

H04N 7/32 ,  H03M 7/38 ,  H04N 1/40

FI (3)：

H04N 7/137 Z ,  H03M 7/38 ,  H04N 1/40