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J-GLOBAL ID:200903057387966290
距離速度計測装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992142847
Publication number (International publication number):1993333142
Application date: Jun. 03, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明はマルチパスが形成されるため受信信号レベルが低下して距離、速度の精度が悪化するのを防止できる距離速度計測装置に関する。【構成】 移動目標対象物1との相対距離、相対速度を計測する距離速度計測装置に、連続レーダ波を放射し、上下方向に移動可能なアンテナ2と、連続レーダ波と反射波との周波数のずれから移動目標対象物1との相対距離、相対速度を形成する信号処理手段50と、平面大地での連続波レーダ波反射に起因するマルチパスによってアンテナ2の受信電力が著しく低減するマルチパス距離を導出するマルチパス距離導出手段21と、マルチパス距離と相対距離との差を求める比較手段22と、マルチパス距離と相対距離との差が大きくなるようにアンテナ2を移動させるアクチュエータ作動判断手段23を設ける。
Claim (excerpt):
放射された連続レーダ波が目標で反射されこの反射波と前記連続レーダ波との周波数のずれから移動目標対象物(1)との相対距離、相対速度を計測する距離速度計測装置であって、前記連続レーダ波を放射し、上下方向に移動可能なアンテナ(2)と、前記反射波と前記連続レーダ波との周波数のずれから前記移動目標対象物(1)との相対距離、相対速度を形成する信号処理手段(50)と、前記移動目標対象物(1)と前記アンテナ(2)との間の平面大地での連続波レーダ波反射に起因するマルチパスによって前記アンテナ(2)の受信電力が著しく低減するマルチパス距離を導出するマルチパス距離導出手段(21)と、該マルチパス距離導出手段(21)により導出されたマルチパス距離と前記信号処理手段(50)により形成された相対距離とを比較しマルチパス距離と相対距離との差を求める比較手段(22)と、該比較手段(22)により得られた前記マルチパス距離と前記相対距離との差が所定間隔内になったらマルチパス距離と相対距離との差が大きくなるように前記アンテナ(2)を移動させるために該アンテナ(2)を駆動させるアクチュエータ(40)を作動させるアクチュエータ作動判断手段(23)を備えることを特徴とする距離速度計測装置。
IPC (4):
G01S 13/34
, G01S 7/02
, G01S 13/50
, H01L 41/00
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