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J-GLOBAL ID：200903057396751647

窒素酸化物の浄化方法および浄化装置

Inventor： 中谷 仁郎 ,  尾関 雄治 ,  加藤 元
Applicant, Patent owner： 東レ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994022899
Publication number (International publication number)：1995232035
Application date： Feb. 21, 1994
Publication date： Sep. 05, 1995
Summary：

【要約】【構成】白金族金属、IB族金属、バナジウム、マンガン、クロム、鉄、コバルト、およびニッケルから選ばれる少なくとも一種類の金属を固体酸担体に担持してなる第一触媒部を燃焼排ガスに対し上流側に配置し、銅、コバルト、インジウム、ガリウム、および水素イオンから選ばれる少なくとも一つを含有するゼオライト触媒からなる第二触媒部を燃焼排ガスに対し下流側に配置してなる排ガス浄化装置において、炭化水素類を第一触媒部の後でかつ第二触媒部の前で排ガスに添加することにより酸素を含む燃焼排ガスから窒素酸化物を浄化する方法および装置。【効果】 ガス空間速度が実用レベルの高いレベルであっても十分な窒素酸化物浄化率を示し、酸素を含む燃焼排ガスから窒素酸化物を効率よく除去できる。さらに、耐硫黄酸化物性に優れた触媒が提供できる。

Claim (excerpt)：

白金族金属、IB族金属、バナジウム、マンガン、クロム、鉄、コバルト、およびニッケルから選ばれる少なくとも一種類の金属を固体酸担体に担持してなる第一触媒部を燃焼排ガスに対し上流側に配置し、銅、コバルト、インジウム、ガリウム、および水素イオンから選ばれる少なくとも一つを含有するゼオライト触媒からなる第二触媒部を燃焼排ガスに対し下流側に配置してなる排ガス浄化装置において、炭化水素類を第一触媒部の後でかつ第二触媒部の前で排ガスに添加することにより酸素を含む燃焼排ガスから窒素酸化物を浄化することを特徴とする窒素酸化物の浄化方法。

IPC (11)：

B01D 53/94 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 29/068 ,  B01J 35/02 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/10 ZAB ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301

FI (6)：

B01D 53/36 101 B ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 129 E ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 B ,  B01D 53/36 102 H