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J-GLOBAL ID:200903057399957955
アンテナ装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991291236
Publication number (International publication number):1993129817
Application date: Nov. 07, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】折れにくいアンテナ装置を実現すること。【構成】外部アンテナ2は、導体部の上部に絶縁部を有し、その構造は柔軟性のある棒状絶縁体3を芯材とし、絶縁部を除いた棒状絶縁体3の表面に薄い導電体層4を設け、さらにその表面全体に被覆5を設け、導電体層4は、外部アンテナ2が筐体8から伸長されたとき内蔵アンテナ1と容量的に結合し、筐体8に収納されたときに非結合となる。【効果】アンテナ全体の芯材に柔軟性のある棒状絶縁体を用い、その表面に薄い導体部を設けることによりアンテナ全体の強度を均一化でき、外力が加わったとき応力が一箇所に集中することを防ぎ、折れにくいアンテナ装置を実現する。
Claim (excerpt):
無線通信機の筐体(8)内に具備された内蔵アンテナ(1)と、これを貫通し筐体内外に移動可能な外部アンテナ(2)とからなるアンテナ装置において、前記外部アンテナ(2)は、導体部の上部に絶縁部を有し、その構造は前記外部アンテナ(2)の長さに等しい柔軟性のある棒状絶縁体(3)を芯材とし、絶縁部を除いた該棒状絶縁体(3)の表面に薄い導電体層(4)を設け、さらにその表面全体に被覆(5)を設け、導電体層(4)は、前記外部アンテナ(2)が筐体(8)から伸長されたとき内蔵アンテナ(1)と容量的に結合し、筐体(8)に収納されたときに非結合となることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2):
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