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J-GLOBAL ID：200903057400327820

分岐ポリオルガノポリシロキサン

Inventor： 鈴木 俊夫 ,  小川 琢哉
Applicant, Patent owner： 日本ダウ・コーニング株式会社
Agent (1)： 青木 朗 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991286745
Publication number (International publication number)：1993117393
Application date： Oct. 31, 1991
Publication date： May. 14, 1993
Summary：

【要約】【目的】 式SiO<SB>2 </SB>で示されるポリシロキサンを分岐の中心とし、ジオルガノポリシロキサンの片方の末端のみが正確に中心に結合した分岐オルガノポリシロキサンを提供すること。【構成】 式〔SiO<SB>4/2 </SB>〕<SB>x </SB>〔R<SP>1</SP><SB>2</SB>ASiO<SB>1/2 </SB>〕<SB>y </SB>〔R<SP>1</SP><SB>3</SB>SiO<SB>1/2 </SB>〕<SB>z </SB>〔RO<SB>1/2 </SB>〕<SB>u </SB>(式中、R<SP>1 </SP>は1分子中同一又は独立に炭素数1〜8のアルキル基、ハロゲン化アルキル基もしくはアルケニル基、又はアリール基であり、Aは-(OSiR<SP>2 </SP>R<SP>3 </SP>)<SB>n </SB>-R<SP>4 </SP>〔式中、R<SP>2 </SP>,R<SP>3 </SP>はR<SP>1 </SP>と同じに定義され、R<SP>4 </SP>は炭素数1〜8のアルキル基、ハロゲン化アルキル基、アルケニル基、水素原子又は水酸基であり、1≦n≦1000である〕で表わされる基であり、Rは水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基であり、2≦x≦500、2<y+z+u≦150、2≦y、0≦z、0≦u≦15、0.3≦(y+z+u)/x≦3.0、0≦u(y+z+u)≦0.1である。)で表わされるオルガノポリシロキサン。

Claim (excerpt)：

式〔SiO4/2 〕x 〔R12ASiO1/2 〕y (式中、R1 は1分子中同一又は独立に炭素数1〜8のアルキル基、ハロゲン化アルキル基もしくはアルケニル基、又はアリール基であり、Aは-(OSiR2 R3 )n -R4 〔式中、R2 ,R3 はR1 と同じに定義され、R4 は炭素数1〜8のアルキル基、ハロゲン化アルキル基、アルケニル基、水素原子又は水酸基であり、1≦n≦1000である〕で表わされる基であり、2≦x≦500、2≦y≦150、0.3≦y/x≦3.0である。)で表わされるオルガノポリシロキサン。