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J-GLOBAL ID:200903057401264270

写真廃液の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991310038
Publication number (International publication number):1993115888
Application date: Oct. 30, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 写真廃液のCOD、TOD値、アンモニア分を有効に低下させ、水質及び大気の両面にわたって環境汚染のない有効で簡易な写真廃液の無害化手段を提供する。【構成】 写真廃液を含有臭化物イオン濃度が該廃液1リットル当り1g以下になるように希釈してから、100〜370°Cの温度で、かつ該廃液が液相を保持する圧力に保ちつつ、鉄、コバルト、マンガン、ニッケル、ロジウム、パラジウム、イリジウム、白金などの金属又はこれ等金属の不溶性又は難溶性の化合物を担持した触媒体の存在下でかつ廃液中のアンモニア、有機性物質などを分解するのに必要な量の酸素の供給下に湿式酸化する。
Claim (excerpt):
写真廃液を含有臭化物イオン濃度が該廃液1リットルあたり1g以下になるように調整してから、100〜370°Cの温度かつ該廃液が液相を保持する圧力に保ちつつ鉄、コバルト、マンガン、ニッケル、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウム、白金、銅、金及びタングステン並びにこれ等金属の水に不溶性又は難溶性の化合物の少なくとも一種を担持した触媒体の存在下かつ廃液中のアンモニア、有機性物質および無機性物質を分解するのに必要な量の酸素を含有するガスにより湿式酸化することを特徴とする写真廃液の処理方法。
IPC (8):
C02F 1/74 101 ,  B01J 23/30 ,  B01J 23/34 ,  B01J 23/40 ,  B01J 23/52 ,  B01J 23/72 ,  B01J 23/74 ,  G03C 5/00

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