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J-GLOBAL ID:200903057404681386

ポリビニールアセタール系多孔体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991183540
Publication number (International publication number):1993005045
Application date: Jun. 27, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】 ポリビニールアルコールの水溶液に、架橋剤,触媒,及び気孔形成材を加えて加温し、架橋反応を行なった後、余剰の架橋剤,触媒,及び気孔形成材を水洗してポリビニールアセタール系多孔体を製造する方法において、気孔形成材として水酸基にヒドロキシプロピル基を結合させるか、或いは水酸基間をグリセリンで架橋した変性澱粉を用いることを特徴としている。【効果】 均質かつ微小な連続気孔を有するポリビニールアセタール系多孔体を安定にかつ効率よく製造することができる。
Claim (excerpt):
ポリビニールアルコールの水溶液に、架橋剤,触媒,及び気孔形成材を加えて加温し、架橋反応を行なった後、余剰の架橋剤,触媒,及び気孔形成材を水洗してポリビニールアセタール系多孔体を製造する方法において、気孔形成材として、水酸基に官能基を結合させるか或いは、水酸基間を多官能基で架橋した変性澱粉を用いることを特徴とする、ポリビニールアセタール系多孔体の製造方法。
IPC (3):
C08J 9/26 102 ,  C08J 9/26 CEX ,  C08L 29:14

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