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J-GLOBAL ID:200903057419422085

純水製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992117390
Publication number (International publication number):1993309398
Application date: May. 11, 1992
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 原水をRO(逆浸透)膜装置及びCDI(電気透析器)で処理して純水を製造する装置において、原水中の溶存酸素によるRO膜、CDIのイオン交換樹脂等の劣化や微生物の増殖による処理水の水質低下、処理水量の低下、膜の目詰り等を防止して、高純度の純水を長期間連続して、効率的に製造することができる純水製造装置を提供する。【構成】 原水の脱酸素手段を設け、脱酸素装置(真空脱気塔2)→RO膜装置3→CDI5で順次処理する。【効果】 真空脱気塔2で脱酸素処理した原水をRO膜装置3に導入するため、原水中の溶存酸素によるRO膜の劣化やCDI5のイオン交換樹脂の劣化が防止される。微生物の増殖も抑制され、ファウリング、膜の目詰り等の微生物障害も防止され、高純度の純水を効率的に製造することができる。
Claim (excerpt):
原水を逆浸透膜分離する膜分離手段と、該膜分離手段の透過水をイオン交換処理するイオン交換装置とを備える純水製造装置において、該膜分離手段に供給される原水を脱酸素処理する脱酸素手段を設けたことを特徴とする純水製造装置。
IPC (7):
C02F 9/00 ,  B01D 61/44 520 ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/42 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/469 ,  C02F 1/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-052088
  • 特開平3-026390
  • 特開昭56-102907

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