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J-GLOBAL ID:200903057421513080
内燃機関の可変動弁装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994093190
Publication number (International publication number):1995301106
Application date: May. 02, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 機関の運転状態に応じて吸気弁および排気弁のバルブタイミングを適宜設定することにより、低速低負荷時の安定性向上と低速中負荷時の燃費向上とを同時に達成する。【構成】 吸気側には、駆動軸2とカムシャフト3とを揺動可能な環状ディスク10を介して連結してなる第1可変動弁機構1が設けられ、排気側には内筒45と外筒47との相対回転によりカムシャフト44とクランクシャフトとの間に位相差を発生させる第2可変動弁機構43が設けられている。第1可変動弁機構1は、吸気弁の開時期と閉時期とを互いに逆方向に可変させ、第2可変動弁機構43は互いに同方向に変化させる。低速低負荷時には吸気弁の作動角を小さくし、排気弁の開閉時期を進ませる。低速中負荷時には、吸気弁の作動角を大きくし、排気弁の開閉時期を遅らせる。
Claim (excerpt):
機関の回転に同期して回転する駆動軸と、この駆動軸と同軸上に配設され、かつ吸気弁を駆動するカムを外周に有するカムシャフトと、このカムシャフトの端部に設けられ、かつ半径方向に沿って係合溝が形成された一方のフランジ部と、この一方のフランジ部に対向するように上記駆動軸側に設けられ、かつ半径方向に沿って係合溝が形成された他方のフランジ部と、上記両フランジ部の間に揺動自在に配設された環状ディスクと、この環状ディスクの両側部に互いに反対方向に突設されて、上記両フランジ部の各係合溝内に夫々係合するピンと、上記環状ディスクを機関運転状態に応じて揺動させる駆動機構とを備えた吸気側の第1可変動弁機構と、機関のクランクシャフトに対する排気側カムシャフトの位相を相対変化させる排気側の第2可変動弁機構と、を備えたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (4):
F01L 13/00 301
, F01L 13/00
, F01L 1/34
, F02D 13/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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内燃機関の吸排気弁駆動制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-157910
Applicant:株式会社ユニシアジェックス
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内燃機関の吸・排気弁作動装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-139268
Applicant:日産自動車株式会社
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特開平4-203221
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特開平2-267322
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パネル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-150601
Applicant:ナショナル住宅産業株式会社
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