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J-GLOBAL ID:200903057442810947
チタン酸バリウムの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001209516
Publication number (International publication number):2003026423
Application date: Jul. 10, 2001
Publication date: Jan. 29, 2003
Summary:
【要約】【課題】 100nm以下の粒径を持ち、不純物や欠陥のないチタン酸バリウム粒子の製造方法を提供する。【解決手段】 チタン酸バリウムの製造方法は、蓚酸バリウムチタニル4水和物を酸素雰囲気で加熱する第1の工程と、第1の工程により得られた生成物を、減圧下で加熱する第2の工程からなる。第1の工程の加熱温度は300〜500°Cの範囲にあり、第2の工程の加熱温度は550〜800°Cの範囲にある。また、第1の工程では酸素を流し、第2の工程では10-3Torr以下に減圧する。第2の工程により得られた生成物の平均粒径は、10〜100nmの範囲にある。
Claim (excerpt):
次の工程よりなるチタン酸バリウムの製造方法。(イ)蓚酸バリウムチタニル4水和物を酸素雰囲気で加熱する第1の工程。(ロ)上記第1の工程により得られた生成物を、減圧下で加熱する第2の工程。
IPC (2):
FI (2):
C01G 23/00 C
, C04B 35/00 A
F-Term (9):
4G030AA10
, 4G030AA16
, 4G030BA09
, 4G030GA01
, 4G030GA08
, 4G047CA07
, 4G047CB04
, 4G047CC03
, 4G047CD04
Patent cited by the Patent: