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J-GLOBAL ID：200903057448483867

プラスチゾル組成物及び成形物

Inventor： 木之下 正史 ,  平田 敬一郎 ,  河原 英昭 ,  吉野 文夫
Applicant, Patent owner： 大日本インキ化学工業株式会社
Agent (1)： 高橋 勝利
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998021936
Publication number (International publication number)：1999217479
Application date： Feb. 03, 1998
Publication date： Aug. 10, 1999
Summary：

【要約】【課題】 本発明の目的は、アクリル樹脂系プラスチゾルで可塑剤への分散性、相溶性が優れ、貯蔵安定性、低粘度、塗工性といった良好なゾル物性を有し、かつ短時間での加熱成膜性に優れ、硬度、強度等に優れた硬化塗膜を成膜できることを特徴とするプラスチゾル組成物及び成形物を提供することにある。【解決手段】 本発明は、粉粒状アクリル系樹脂(A)と可塑剤(B)とからなるアクリル樹脂系プラスチゾル組成物であって、粉粒状アクリル系樹脂(A)が、アクリル系重合性単量体、ラジカル開始剤、乳化剤及び水性媒体等から成る混合液を膜乳化装置に通し、それを微細懸濁重合して得られる樹脂であることを特徴とするプラスチゾル組成物及び成形物。

Claim (excerpt)：

粉粒状アクリル系樹脂(A)と可塑剤(B)とからなるアクリル樹脂系プラスチゾル組成物であって、粉粒状アクリル系樹脂(A)が、アクリル系重合性単量体、ラジカル重合開始剤、界面活性剤及び水性媒体等から成る混合液を膜乳化装置に通し、それを微細懸濁重合して得られる樹脂であることを特徴とするプラスチゾル組成物。

IPC (3)：

C08L 33/06 ,  C08K 5/101 ,  C08F 2/18

FI (3)：

C08L 33/06 ,  C08K 5/101 ,  C08F 2/18