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J-GLOBAL ID:200903057476580096
給湯システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992311994
Publication number (International publication number):1994159698
Application date: Nov. 20, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】圧力バランサーを用いないようにして低コスト化および装置小型化を図る一方で、一軸方式の湯水混合弁に対する給湯圧力と給水圧力とがアンバランスになったときの湯水混合弁による出湯湯温の補正期間、シャワー使用者を不快にさせないようにすること。【構成】複数のカラン1A〜1Cとシャワー装置2と給湯器3とを備える給湯システムにおいて、シャワー装置2が一軸方式の湯水混合弁V1に対する給湯流量に基づいて湯水混合弁V1によるハンチング現象が発生しやすくなるかどうかを予見する構成としている。そして、ハンチング現象が発生しやすくなると判定した場合、ハンチング現象の発生している間中、対象のシャワーノズル23からの湯水噴出を行わせずに、排水路26から排出するようにしている。
Claim (excerpt):
台所や洗面所などに設置されるカランと、浴室に設置されるシャワー装置と、前記カランやシャワー装置へ湯を供給する給湯器とを備える構成の給湯システムであって、前記シャワー装置は、シャワーノズルと、シャワーノズルからの湯水噴出流量を調節する調節弁と、給湯器から供給される湯と常温水とを混合してシャワーノズル側へ送る一軸方式の湯水混合弁と、湯水混合弁から調節弁までの湯水供給路途中に接続される排水路と、排水路途中に設けられる排水弁と、湯水温度や噴出強度を設定するための信号を出力する操作部と、操作部からの出力信号に応答して前記各要素の動作を制御する制御部とを備えており、前記給湯器は、給湯要求流量すなわち実際の給水流量を検出する給水流量センサと、供給される常温水を加熱する加熱手段と、給水路または出湯路のいずれか一方に設けられて出湯流量を調節する調節弁と、前記給水流量センサで検出する給湯要求流量が所要の最低作動水量を越えると判定したとき給湯機能を実行するよう前記各要素の動作を制御する制御部とを備えており、かつ、シャワー装置の制御部は、給湯器から供給される給湯圧力が予め設定した値よりも下回ったと判定すると、シャワー装置の排水弁を開いて調節弁を閉じる機能を有する、ことを特徴とする給湯システム。
IPC (5):
F24D 17/00
, A47K 3/22
, E03C 1/044
, E03C 1/05
, F24D 19/08
FI (2):
F24D 17/00 B
, F24D 17/00 H
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