ワイピング織物およびその製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999162381
Publication number (International publication number)：2000342501
Application date： Jun. 09, 1999
Publication date： Dec. 12, 2000
Summary：

【要約】【課題】本発明は、高度の汚染物拭取性を有する上に、耳ほつれや組織乱れもなく、洗濯後も抗菌加工が落ちない優れたワイピング織物およびその製造方法を提供せんとするものである。【解決手段】本発明のワイピング織物は、タテ、ヨコとも0.2〜0.001デニールのポリエステル極細繊維で構成された高密度織物からなり、かつ、該極細繊維がピリジン系抗菌剤を含有することを特徴とするものである。かかるワイピング織物の製造方法は、島成分の単糸繊維が0.5デニール以下である海島構造を有するポリエステル系複合繊維を用い、かつ、該極細繊維の合計単繊維数にして、タテ、ヨコとも25000本/in以上になるように製織してなる高密度織物を、熱水中で処理し、該ポリエステル系複合繊維の海成分を除去した後、ピリジン系抗菌剤を付与し、次いで該高密度織物表面をウォータージェット加工して交絡処理することを特徴とするものである。

Claim (excerpt)：

タテ、ヨコとも0.2〜0.001デニールのポリエステル極細繊維で構成された高密度織物からなり、かつ、該極細繊維がピリジン系抗菌剤を含有することを特徴とするワイピング織物。

IPC (5)：

A47L 13/16 , D03D 1/00 , D03D 15/00 , D06M 13/355 , D06M101:32

FI (5)：

A47L 13/16 A , D03D 1/00 Z , D03D 15/00 F , D03D 15/00 E , D06M 13/355

F-Term (20)：

3B074AA02 , 3B074AB01 , 3B074AC00 , 4L033AA07 , 4L033AB02 , 4L033AB05 , 4L033AC10 , 4L033AC12 , 4L033BA57 , 4L048AA20 , 4L048AA29 , 4L048AA35 , 4L048AA56 , 4L048AC19 , 4L048BA02 , 4L048CA00 , 4L048CA15 , 4L048DA21 , 4L048EB00 , 4L048EB04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

特開昭60-039439
抗菌組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-229761 Applicant：株式会社センカワ, 三菱化学株式会社
生物抵抗性を有する繊維製品の加工方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-104552 Applicant：東洋紡績株式会社

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