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J-GLOBAL ID:200903057491738488
光学ヘッドとその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992285751
Publication number (International publication number):1994139612
Application date: Oct. 23, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 光学的記録装置の光学ヘッドに関し、特に、各光学部品の位置合わせが容易で薄型軽量化、低価格化可能でしかも半導体レーザの波長変動がほとんど生じない安定動作可能な光学ヘッドな光学ヘッドを提供する。【構成】 光伝搬路13である基板2の表面に、波長選択レンズ12、反射形コリメータレンズ3、反射形ツインレンズ5、透過形対物レンズ4をこの順に配置し、半導体レーザ1からの光を波長選択素子12に入射し、その一次回折光は半導体レーザ1の表面出射端に入射し、0次回折光(透過光)は、反射形コリメータレンズ3、反射形ツインレンズ5、透過形対物レンズ4にジグザグ状に伝搬させて順次入射させ、出射させて光ディスク7に集光し、反射光10を、透過形対物レンズ4、反射形ツインレンズ5に順次入射し、光検出器6に集光させ、光ディスク7の信号を読みとる。
Claim (excerpt):
ジグザグ状に光が伝搬する光伝搬路を設けた基板と、上記光伝搬路上に形成された回折形の光集光素子と、上記光伝搬路上に形成された反射形で回折形の位置信号検出素子と、上記光伝搬路上に形成された反射形で回折形の波長選択素子と、半導体レーザと、光検出器とから構成され、上記光伝搬路の厚さ及び幅は伝搬光波長の500倍以上であって、上記半導体レーザからの発振光を、上記光伝搬路に導いて伝搬光とし、上記伝搬光の少なくとも1部を上記波長選択素子に入射させ、上記波長選択素子によって回折された光を、上記半導体レーザの表面出射端に入射させ、上記伝搬光の少なくとも1部を上記光集光素子で集光して光ディスクに出力し、上記光ディスクからの反射光を、上記光集光素子に入力し、上記位置信号検出光学素子に導き、上記位置信号検出光学素子からの出力光を上記光検出器に導くことを特徴とする光学ヘッド。
IPC (4):
G11B 7/135
, G01B 11/30
, G02B 7/28
, G11B 7/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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