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J-GLOBAL ID:200903057503561724

内燃機関の排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993000834
Publication number (International publication number):1994200750
Application date: Jan. 06, 1993
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】排気エミッションの悪化を防止する。【構成】触媒の排気温度Tcが触媒の劣化度により求められた脱離開始温度T1よりも低いか否かを判定し(S15)、Tc≧T1であれば、活性化温度に達しているので制御弁16を開いてHCを脱離させる。そして、機関の運転状態(機関負荷Tp,機関回転数Ne)に応じて触媒の劣化度により求められた単位時間当りのHC脱離量M1となるように、制御弁16の弁開度を制御する(S16)。
Claim (excerpt):
機関の排気通路に排気浄化用触媒を備えると共に、該排気浄化用触媒の上流の排気通路の一部を主通路と該主通路に並列に接続され排気中の未燃HCを低温時に吸着し高温時に脱離する機能を有した吸着剤を介装したバイパス通路とで構成し、かつ、前記主通路とバイパス通路との排気の流量比を制御する排気流量比制御手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置において、前記排気浄化用触媒の劣化度を検出する劣化度検出手段と、機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、排気の温度状態を検出する排気温度検出手段と、劣化度と排気温度を含む条件に基づき機関の運転状態に応じて排気流量比を設定する排気流量比設定手段と、を備え、該排気流量比設定手段により設定された排気流量比が得られるように前記排気流量比制御手段により制御するようにしたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7):
F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 314

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