Pat
J-GLOBAL ID:200903057504260167

ハイパーサーミア用腔内アプリケータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997034780
Publication number (International publication number):1998230017
Application date: Feb. 19, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】本発明は管腔に対して正しい位置に、加温用高周波エネルギ発生部を確実かつ安定的に保持することができるハイパーサーミア用腔内アプリケータを提供することにある。【解決手段】本発明は管腔内に挿入されるべきシャフト21の、管腔内に挿入されるべき部位に加温用高周波電極23を設け、この高周波電極23を囲繞して膨張したときに管腔臓器の内壁に接触し得るバルーン28を設け、このバルーン内に冷却液を供給してそのバルーン28を膨張させるハイパーサーミア用アプリケータにおいて、前記高周波電極23を前記バルーン28内に位置を定めるためのバルーン保持片32を設けたものである。バルーン保持片32により前記高周波電極23が前記バルーン28内の中心に位置決めされる。患部に対しての適切な加温分布を確保でき、有効な治療を行うことができる。
Claim (excerpt):
管腔内に挿入されるべき可撓性のある挿入部本体と、この挿入部本体の、管腔内に挿入されるべき部位に付設される加温用高周波エネルギ発生部としての高周波電極と、この高周波電極を囲繞しており、膨張したときに管腔臓器の内壁に接触し得る寸法を有するバルーンと、このバルーン内に冷却液を環流すると共にその冷却液でバルーンを膨張させる冷却液給排手段とを具備するハイパーサーミア用アプリケータにおいて、前記挿入部本体に設けられた高周波電極を前記バルーン内に位置を定めるためのバルーン位置決め手段を設けたことを特徴とするハイパーサーミア用腔内アプリケータ。
IPC (2):
A61N 1/06 ,  A61F 7/12
FI (2):
A61N 1/06 ,  A61F 7/12 K

Return to Previous Page