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J-GLOBAL ID:200903057508815821

PCカーテンウォールの目地構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992036956
Publication number (International publication number):1993295826
Application date: Jan. 29, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 PC版1は四方全ての端面を、隣接するPC版1の端面と相欠け接合可能に合いじゃくり状に形成し、版表面に平行な合いじゃくり面11それぞれに難燃性のガスケット2を取り付け、相互に補完し合えるように合いじゃくり面11同士を対向するように配置し、対向した合いじゃくり面11のガスケット2同士を圧縮状態に接触させて目地3が形成される。【効果】 ガスケットは版表面から見ることができない所にあるため、火災にあっても火炎による輻射熱に曝されることがないので高温になることがなく、水密性と気密性を損なうことがない。一つのガスケットにより目地の水密性、気密性、耐火性が得られるので、大幅に工期、工数、工費が削減できる。このガスケットには難燃性樹脂が用いられ、環境衛生上問題となることの多い無機質繊維を使用していないため環境衛生の観点からも好ましい。
Claim (excerpt):
複数のプレキャストコンクリート版からなるカーテンウォールの目地構造において、合いじゃくり状に形成されたプレキャストコンクリート版の端面同士が、難燃性のガスケットを介して隣接していることを特徴とするPCカーテンウォールの目地構造。
IPC (2):
E04B 2/94 ,  E04B 1/684
FI (2):
E04B 1/68 F ,  E04B 1/68 E

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