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J-GLOBAL ID：200903057530545951

ハイブリッド電気自動車の発電機駆動用エンジンの制御装置

Inventor： 稲田 英二 ,  北田 眞一郎 ,  菊池 俊雄 ,  平野 弘之 ,  麻生 剛 ,  金子 雄太郎
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 笹島 富二雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996153921
Publication number (International publication number)：1998002240
Application date： Jun. 14, 1996
Publication date： Jan. 06, 1998
Summary：

【要約】【課題】 発電機駆動用エンジンを備えて、電気モータにより走行するハイブリッド電気自動車において、エンジンの駆動頻度を多くすることなく、燃料タンクからの蒸発燃料のパージ処理性能を向上する。【解決手段】 エンジンの駆動開始後、バッテリの充電量SOCを読込み(S101)、充電完了相当値SOCful に達した後も、エンジンの駆動を継続して、定格発電モード(S104)で発電を継続しつつ、蒸発燃料のパージ処理を行う。そして、空燃比フィードバック制御のための燃料噴射量の補正変数αを読込み(S105)、これ基づいて蒸発燃料のパージ状態を推定し、パージ量の減少により、補正変数αがパージ完了相当値αevp 以上となると、停止ルーチン(S107)により、エンジンの駆動を停止する。

Claim (excerpt)：

車両駆動用の電気モータと、電力供給用のバッテリ及び発電機と、バッテリの充電量が所定値以下の状態で発電機を駆動するエンジンと、エンジン用の燃料タンクと、燃料タンクにて発生する蒸発燃料をエンジン吸気系にパージする蒸発燃料処理装置と、を備えるハイブリッド電気自動車において、エンジンの駆動開始後に、空燃比フィードバック制御のための燃料噴射量の補正変数に基づいて、蒸発燃料のパージ状態を推定するパージ状態推定手段と、エンジンの駆動開始後、前記推定手段により蒸発燃料のパージ完了と推定されるまで、エンジンの駆動を継続するエンジン駆動継続手段と、を設けたことを特徴とするハイブリッド電気自動車の発電機駆動用エンジンの制御装置。

IPC (7)：

F02D 29/06 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60L 3/00 ,  F02D 41/02 301 ,  F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08

FI (7)：

F02D 29/06 D ,  F02D 29/06 E ,  B60L 3/00 S ,  F02D 41/02 301 J ,  F02M 25/08 301 L ,  F02M 25/08 301 U ,  B60K 9/00 Z