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J-GLOBAL ID:200903057536591823

遊技機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩壁 冬樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999306095
Publication number (International publication number):2001120814
Application date: Oct. 27, 1999
Publication date: May. 08, 2001
Summary:
【要約】【課題】 遊技制御手段と賞球制御手段との間でコマンドを常に確実に受け渡しして遊技者に不利益を与えることのない遊技機を提供する。【解決手段】 電源基板に搭載されている第1の電源監視回路からの電圧低下信号が、遅延回路936を介して賞球制御用CPU371の割込端子に入力されている。賞球制御用CPU371は、割込処理で電源断時処理を実行する。主基板のCPUおよび賞球制御基板37の賞球制御用CPU371には、電源基板に搭載されている第1の電源監視回路から同一の電圧低下信号が供給されている。遅延回路936が設けられているので、賞球制御用CPU371は、必ず主基板のCPUよりも遅れて電源断時処理を開始する。よって、主基板からの賞球制御コマンド受信中に電源断しても、賞球制御コマンド受信処理が確実に完了する。
Claim (excerpt):
所定の遊技を行った結果として遊技者に遊技結果価値を付与可能な遊技機であって、電源投入時に電源断直前の内容が保持されている保持データにもとづいて遊技状態を復帰させる遊技状態復帰制御を行うことが可能であり、遊技進行を制御する遊技制御手段が搭載された遊技制御基板と、賞球払出制御を行う賞球制御手段が搭載された賞球制御基板と、所定電位電源の電圧低下を検出するための電源監視手段とを備え、前記遊技制御手段は遊技制御マイクロコンピュータを含み、前記賞球制御手段は賞球制御用マイクロコンピュータを含み、前記遊技制御マイクロコンピュータおよび賞球制御用マイクロコンピュータは、前記電源監視手段からの検出出力の入力に応じて所定の電源断時処理を実行し、前記電源監視手段は、前記遊技装置制御マイクロコンピュータに与えられる検出出力と前記賞球制御用マイクロコンピュータに与えられる検出出力とを同タイミングで出力し、前記賞球制御用マイクロコンピュータが電源断時処理を開始するタイミングを遅らせるための遅延時間を作成する遅延手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (2):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
F-Term (4):
2C088AA02 ,  2C088AA16 ,  2C088AA31 ,  2C088BC58
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 遊技機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-315814   Applicant:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-282645   Applicant:株式会社三共
  • 特許第2896369号

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