Pat
J-GLOBAL ID:200903057547608620
オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997129480
Publication number (International publication number):1998316710
Application date: May. 20, 1997
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 優れたオレフィン重合活性を有するオレフィン重合用触媒および該触媒を用いたオレフィンの重合方法を提供すること。【解決手段】 オレフィン重合用触媒は、(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物と、(B)有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物および遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とからなる。【化1】
Claim (excerpt):
(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物と、(B)(B-1) 有機金属化合物、(B-2) 有機アルミニウムオキシ化合物、および(B-3) 遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とからなることを特徴とするオレフィン重合用触媒;【化1】(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子を示し、R1 〜R10は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、有機シリル基、アルコキシ基、アリーロキシ基、エステル基、アミド基、アミノ基、スルホンアミド基、ニトリル基またはニトロ基を示し、R1〜R10のうち少なくとも1つは水素原子以外の基であり、これらのうちの2個以上が互いに連結して環を形成していてもよく、nは、Mの価数を満たす数を示し、Xは、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20の炭化水素基、炭素原子数1〜20のハロゲン化炭化水素基、酸素含有基、イオウ含有基、ケイ素含有基を示し、nが2以上の場合には、Xで示される複数の基は互いに同一でも異なっていてもよく、また2個以上のXが互いに連結して環を形成していてもよい。)
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特公昭42-000796
-
特許第3530020号
-
特表平6-509981
Return to Previous Page