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J-GLOBAL ID:200903057561238488

連続式熱処理炉のローラ折損検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994247762
Publication number (International publication number):1996110168
Application date: Oct. 13, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 連続式熱処理炉における各々のローラの折損を比較的簡単な構成でもって、コストアップを招来することなく、個別にかつ確実に検知できるローラ折損検知装置を提供する。【構成】 各々のローラ2の炉体外部に位置する少なくとも一端部側には、その外周面の一部分に電極部3を形成し、また、各々のローラ2に対しては、電極部3形成側の外周面に接触する接触子4を配置する一方、各接触子4には、各ローラ2の回転に伴う電極部3と接触子4を介しての電気的な導通、非導通を検出する検出手段8を接続して構成されている。
Claim (excerpt):
炉体内に形成した焼成通路に沿って被焼成物搬送用の多数のローラが設置され、各ローラはその両端が炉体外部まで延出されて駆動源で回転駆動される形式の連続式熱処理炉に対して、前記ローラの折損の有無を検知するための装置であって、前記各々のローラの炉体外部に位置する少なくとも一端部側には、その外周面の一部分に電極部を形成し、また、前記各々のローラに対しては、前記電極部形成側の外周面に接触する接触子を配置する一方、前記各接触子には、前記各ローラの回転に伴う電極部と接触子を介しての電気的な導通、非導通を検出する検出手段を接続してなることを特徴とする連続式熱処理炉のローラ折損検知装置。
IPC (4):
F27B 9/24 ,  F27B 9/40 ,  G01B 7/00 ,  G01M 19/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭56-014951

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