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J-GLOBAL ID:200903057562558354

DNA点変異の検出方法(SNP分析法)および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006529952
Publication number (International publication number):2007503000
Application date: May. 28, 2004
Publication date: Feb. 15, 2007
Summary:
SNP分析においては、DNAハイブリダイゼーションが利用され、DNAチップが使用される。詳細には、定められた時間的経過において、分析すべき液体DNAプローブがDNAチップ上に導かれる。低い厳格条件のもとでハイブリダイゼーションが行なわれた後に、捕捉体DNA-標的DNAハイブリッドが融解されるように温度が定められた変化をさせられ、捕捉体DNA-標的DNAハイブリッドの融解は温度に依存して検出され評価される。公知のDNAチップ(1)のほかに、少なくとも1つの温度制御もしくは温度調節装置(10)と、DNAチップ(1)の表面(2)の横方向の流れ装置(20,30)とが存在する。適切な測定手段により、互いに適合する(マッチ)ハイブリッドおよび互いに適合しない(ミスマッチ/1点ミスマッチ)ハイブリッドのための要因を検出および評価することができる。
Claim (excerpt):
検出すべき標的DNAがDNAチップ上に位置固有に固定された捕捉体DNAに結合すること(ハイブリダイゼーション)を利用するDNA点変異の検出方法(SNP分析法)において、 a)洗浄液が調節された流速でDNAチップ上に導かれ、 b)ハイブリダイゼーション位置の温度が決められたとおりに変化され、 c)捕捉体DNA-標的DNAハイブリッドが温度に依存して融解され、流動する洗浄液によってハイブリダイゼーション位置から遠ざけられ、 d)流速が予め与えられた時間間隔内において零に調節され、 e)現在の温度においてなおも結合している標的DNAが位置固有に検出され、位置固有に結合している標的DNAの検出が洗浄液の移動を停止された状態で行なわれ、 f)信号が予め与えられたプログラムに従って評価される ことを特徴とするDNA点変異の検出方法。
IPC (9):
G01N 33/53 ,  C12Q 1/68 ,  C12M 1/00 ,  G01N 21/78 ,  G01N 37/00 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/28 ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/02
FI (9):
G01N33/53 M ,  C12Q1/68 A ,  C12M1/00 A ,  G01N21/78 C ,  G01N37/00 102 ,  G01N27/30 351 ,  G01N27/28 321F ,  G01N27/46 336M ,  G01N27/02 E
F-Term (34):
2G054AA06 ,  2G054CA22 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054GA04 ,  2G054GB02 ,  2G060AA06 ,  2G060AD06 ,  2G060AF06 ,  2G060AG08 ,  2G060FB01 ,  2G060FB06 ,  4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS32 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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