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J-GLOBAL ID:200903057566947258

画像符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991284956
Publication number (International publication number):1993122530
Application date: Oct. 30, 1991
Publication date: May. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 画像情報を周波数領域に変換して得た変換データを量子化し、量子化された変換データを可変長符号化するに際し、高速処理が可能で、且、所定期間毎のデータ量を所望のデータ量未満でこれに近い量に設定すること。【構成】 画像情報をDCT変換回路28で周波数領域に変換した変換データを、1フレーム期間遅延回路34a〜34dを用いて数フレーム分並列出力する。この並列出力された変換データは量子化回路32a〜32dで量子化され、この量子化されたデータを符号化した場合のデータ量を可変長符号化回路40a〜40dで得る。このデータ量の情報nb1〜nb4は次段の量子化ステップを決定する係数演算回路44a〜44cに入力される。そして、これらnb1〜nb4を用いて同一画面に対する制御係数C1〜C4中の1つが選択される。
Claim (excerpt):
画像情報を周波数領域に変換して得た変換データを量子化し、該量子化された変換データを可変長符号化する符号化装置において、互いに1画面分の時間差を有する前記変換データを並列に出力して複数チャンネルの変換データを出力する並列化手段と、前記並列化手段の出力する複数チャンネルの変換データを夫々量子化する量子化手段と、該量子化手段中の複数の量子化器で量子化された変換データを前記可変長符号化により符号化した際のデータ量を、画面単位で演算して複数のデータ量情報を出力する演算手段と、前記複数のデータ量情報に応じて、前記複数の量子化器へ入力される変換データに対して1画面前の変換データの入力される前記量子化手段中の複数の量子化器の量子化ステップを画面単位で制御する複数の制御係数を発生する係数発生手段と、同一画面の画像情報に対する前記複数の制御係数中の1つを選択する選択手段と、該選択手段の出力する制御係数を用いて前記複数チャンネルの変換データの1つを量子化し、可変長符号化する符号化手段と、を備える画像符号化装置。
IPC (4):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/133
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-166887
  • 特開平3-192878

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