Pat
J-GLOBAL ID:200903057586651150

ファイバ型放射線検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997277240
Publication number (International publication number):1999118933
Application date: Oct. 09, 1997
Publication date: Apr. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 シンチレータと蛍光性光ファイバとを組み合わせたファイバ型放射線検出器において、感応度を向上する。【解決手段】 ファイバ型放射線検出器は、光透過性の高いアクリル樹脂部材6の中心軸部内に、光波長変換機能及び集光機能並びに光の伝送方向を軸方向に変える機能を有する蛍光性光ファイバ1の一端を挿着し、アクリル樹脂部材6の外周面に粒子状又は粉末状のシンチレータ11を含む放射線感応層15を形成し、感応層15の外周を含め蛍光性光ファイバ1の外周を遮光材17で覆い、蛍光性光ファイバ1の端部に光コネクタ7を介して伝送用光ファイバ8を接続して構成される。
Claim (excerpt):
光透過性の高い樹脂部材の中心軸部内に、光波長変換機能及び集光機能並びに光の伝送方向を軸方向に変える機能を有する蛍光性光ファイバの一端を挿着し、前記樹脂部材の外周面に粒子状又は粉末状のシンチレータを含む放射線感応層を形成し、該感応層の外周を含め当該蛍光性光ファイバの外周を遮光材で覆い、該蛍光性光ファイバの端部に光コネクタを介して伝送用光ファイバを接続して成ることを特徴とするファイバ型放射線検出器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • ファイバ型放射線検出器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-044903   Applicant:東北電力株式会社, 三菱重工業株式会社
  • 放射線測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-029504   Applicant:株式会社東芝

Return to Previous Page