Pat
J-GLOBAL ID:200903057592831039
改良リポソーム組成物を製造するための材料および方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
角田 嘉宏
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997534660
Publication number (International publication number):2001521486
Application date: Mar. 28, 1997
Publication date: Nov. 06, 2001
Summary:
【要約】改良されたリポソーム組成物を得るための材料及び方法リポソームと結合した生物学的に活性な両親媒性の化合物を含む、改良された生物学的活性リポソーム製造物を調製するための方法が提供される。また、このリポソーム製造物の医療上及び診断上の使用方法と同様に、リポソーム製造物の製造のための方法が提供される。
Claim (excerpt):
リポソームに関連する生物学的活性両親媒性化合物を含む生物学的活性リポソーム製造物の調整方法であって、以下の工程を含む方法。 a)水溶性ポリマーと電子対共有して連結される少なくとも1つの脂質成分を含む、脂質の組み合わせをミキシングする工程、 b)この脂質の組み合わせから原子配置的に安定なリポソームを形成する工程、 c)約300nm以下の平均直径を有するリポソームを得る工程及び d)生物学的活性両親媒性化合物が、上記工程c)から得られたリポソームと活性コンホメーションにて結合するような条件下で、上記工程c)から得られたリポソームを生物学的活性両親媒性化合物とともにインキュベートする工程。
IPC (4):
A61K 9/127
, A61K 9/133
, A61P 17/02
, A61P 39/06
FI (4):
A61K 9/127
, A61K 9/133
, A61P 17/02
, A61P 39/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特表平5-501264
-
特開平4-300838
-
特開平2-149512
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
-
BIOCHIM. BIOPHYS. ACTA, 1992, 1128, P.44-49
-
BIOCHIM. BIOPHYS. ACTA, 1994, 1190(1), P.99-107
-
BIOCHIM. BIPHYS. ACTA, 1992, 1105(2), P.193-200
-
LIFE SCI., 1995, 57(15), P.1451-1457
-
LIFE SCI., 1994, 54(15), P.PL247-PL252
-
PHARM. RES., 1992, 9(2), P.260-265
-
J. IMMUNOTHER., 1994, 16(1), P.47-59
-
J. IMMUNOTHER., 1994, 16(2), P.115-124
Show all
Return to Previous Page