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J-GLOBAL ID:200903057592973437

法面保護構造物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992179012
Publication number (International publication number):1993339946
Application date: Jun. 13, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 法面の良好な安定とともに、法面の美観を良くするために植生を可能とする。【構成】 プレキャストコンクリート製の構造体1は、容器状の外殻部2と、この外殻部2の中心に立ち上がる定着部6よりなる。構造体1を地山に置き、地盤に予め打設しておいたアンカー10の地表からの突出部分を定着部6のアンカー挿通孔8に通す。このアンカー10に引張力を与えて、構造体1を地山に引き付けて押える。外殻部2の内側の植生空間7に客土14を詰め、植生し、コンクリートの剥出しの部分を少なくさせる。客土14によって構造体1の重量を増し、安価に施工する。
Claim (excerpt):
内側に植生空間を有する容器状の外殻部と、この外殻部のほぼ中心に立ち上がる定着部とを有するプレキャストコンクリート製の構造体を地山上に載置し、定着部に貫通したアンカー挿通孔に地盤に打設したアンカーの地盤から突出した部分を通し、アンカーに引張力を与えて定着部に配したアンカーヘッドに定着し、植生空間に客土を詰め植生してなる法面保護構造物。
IPC (2):
E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20 103

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