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J-GLOBAL ID:200903057597473319
エポキシ樹脂組成物および絶縁スペーサ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995342194
Publication number (International publication number):1997176288
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 比誘電率が低く、耐熱性,耐クラック性,耐SF6分解ガス性に優れたエポキシ樹脂組成物と、それを用いる絶縁スペーサとを提供する。【解決手段】 絶縁性ガス充填容器内で導体を支持する絶縁スペーサを、エポキシ当量150〜250の多官能エポキシ樹脂と、酸無水物硬化剤と、充填剤としてのフッ化アルミおよびアルミナと、可とう化剤とを含むエポキシ樹脂組成物の硬化物で形成し、可とう化剤の添加量を、エポキシ樹脂および酸無水物硬化剤に対して3〜30重量%とし、充填剤のフッ化アルミ/アルミナの混合比を重量比で、9/1〜5/5とし、充填剤の配合率を、30〜65容量%とする。比誘電率が低く、耐熱性,耐クラック性に優れ、SF6ガス分解生成物に対して安定である。その結果、SF6ガス絶縁開閉装置を小型化,高信頼化できる。
Claim (excerpt):
絶縁性ガスが充填された容器内に配設された導体を絶縁支持する絶縁スペーサに用いるエポキシ樹脂組成物であって、エポキシ当量150〜250の多官能エポキシ樹脂と、酸無水物硬化剤と、充填剤としてのフッ化アルミおよびアルミナと、可とう化剤を含み、前記可とう化剤の添加量が、エポキシ樹脂および酸無水物硬化剤の合計量に対して3〜30重量%であり、前記充填剤のフッ化アルミ/アルミナの混合比が重量比で、9/1〜5/5であり、前記充填剤の前記エポキシ樹脂組成物に対する配合率が、30〜65容量%であることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
IPC (8):
C08G 59/42 NHY
, C08G 59/20 NHP
, C08G 59/20 NHQ
, C08K 3/16
, C08K 3/22 NKV
, C08L 63/00 NJQ
, C08L 63/00 NJW
, H01B 3/40
FI (8):
C08G 59/42 NHY
, C08G 59/20 NHP
, C08G 59/20 NHQ
, C08K 3/16
, C08K 3/22 NKV
, C08L 63/00 NJQ
, C08L 63/00 NJW
, H01B 3/40 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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特開平2-097553
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特開平3-247619
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特開平3-200858
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ガス絶縁機器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-301542
Applicant:株式会社日立製作所
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特開昭64-090215
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特開平2-166116
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人造大理石用エポキシ樹脂組成物、成形材料および人造大理石の製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-034896
Applicant:日立化成工業株式会社
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