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J-GLOBAL ID:200903057602994934

吐出容器のキャップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉村 眞治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997267856
Publication number (International publication number):1999091817
Application date: Sep. 13, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 リークテストにあたって、被せ蓋の密封リングとキャップ本体の突出リングとの間の気密性のみを検出できるようにした吐出容器のキャップを提供すること。【解決手段】 スリットバルブを内部に取着したキャップ本体と被せ蓋とからなる吐出容器のキャップであって、キャップ本体は、螺着筒とバルブ保持筒とを具備し、螺着筒はその上壁に、所定の間隔をおいてエア抜きを設けた突出環を突設しており、バルブ保持筒は、頂壁にスリットバルブを嵌挿する開口を囲む突設リングを立設し、外周上端縁に膨出環を突設しており、被せ蓋は、頂壁と側筒壁とを具備し、頂壁は、その中央にスリットバルブを係合する突出部を設け、該突出部を囲んで密封リングを垂設しており、側筒壁は、その内周とバルブ保持筒の膨出環との間に間隙を設けるよう配設され、内周下方に、所定の間隔をおいてエア抜きを設け、上記膨出環に係合する係合環を突設していることを特徴とする。
Claim (excerpt):
スリットバルブを内部に取着したキャップ本体と被せ蓋とからなる吐出容器のキャップであって、キャップ本体は、螺着筒とバルブ保持筒とを具備し、螺着筒はその上壁に、所定の間隔をおいてエア抜きを設けた突出環を突設しており、バルブ保持筒は、頂壁にスリットバルブを嵌挿する開口を囲む突設リングを立設し、外周上端縁に膨出環を突設しており、被せ蓋は、頂壁と側筒壁とを具備し、頂壁は、その中央にスリットバルブに係合する突出部を設け、該突出部を囲んで密封リングを垂設しており、側筒壁は、その内周とバルブ保持筒の膨出環との間に間隙を設けるよう配設され、内周下方に、所定の間隔をおいてエア抜きを設け、上記膨出環に係合する係合環を突設していることを特徴とする吐出容器のキャップ。
IPC (2):
B65D 47/20 ,  B65D 83/00
FI (2):
B65D 47/20 W ,  B65D 83/00 G

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