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J-GLOBAL ID:200903057613536385

標的および経路をバリデート/インバリデートする方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 庄司 隆
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000602288
Publication number (International publication number):2002537792
Application date: Mar. 02, 2000
Publication date: Nov. 12, 2002
Summary:
【要約】疾患または症状の機能と疾患または症状に関連していると推定される標的ペプチドをコードする遺伝子またはmRNAとの相関関係の存在を決定する方法であって、標的遺伝子、その対応するmRNAs、3'および5'イントロン-エクソン接合部位およびコーディングおよび非コーディング領域間の近傍部分からなる群から選択されたゲノムおよびmRNAフランキング領域、および前もって選択した疾患または症状に関連するポリペプチドをコードする全てのmRNAセグメントからなる群から選択された標的に対してアンチセンスである、約15%以下のアデノシン(A)からなるオリゴヌクレオチド、好ましくはアデノシンを含有しないオリゴヌクレオチドを得;そのオリゴの中から標的mRNAとのインビトロハイブリダイゼーションにおいて、mRNAがコードするポリペプチドの発現を有意に阻止または切除する1つを選択し;標的mRNAとのインビボハイブリダイゼーションに有効な量の選択オリゴを被検者に投与し;かつ、該オリゴの投与前後の疾患または症状に関連する被検者の機能を評価し;その際、約70%以上の機能値の変化は積極的な相関関係を示し、約40〜約70%の変化は可能性ある相関関係を示し、かつ、約30%以下は相関関係の欠如を示すとする方法である。本方法は、標的が位置するインサイチュ、例えば、腫瘍および他の肺および呼吸機能に関連する標的をバリデートする際には、被験者の呼吸器中へ投与し、その結果、薬剤を肺へ直接に投入する。また、そのようなdesアデノシンオリゴは公知輸送処方剤を使用して、CNSまたは他の器官、組織および器官系へ直接に輸送してもよい。
Claim (excerpt):
標的遺伝子およびその対応するmRNA、3'および5'イントロン-エクソン接合部位およびコーディング領域と非コーディング領域間の近傍部分からなる群から選択されるゲノムおよびmRNAフランキング領域、および前以て選択した疾患または症状に関連するペプチドをコードする全mRNAからなる群から選択された標的に対してアンチセンスである、約15%以下のアデノシン(A)からなるオリゴヌクレオチド(オリゴ)を得て; 該オリゴの中から標的mRNAとのインビトロハイブリダイゼーションにおいて、mRNAがコードするポリペプチドの発現を有意に阻止または切除する1つを選択し; 標的mRNAとのインビボハイブリダイゼーションに有効な量の選択オリゴを被検者に投与し;かつ、 該オリゴの投与前後の疾患または症状に関連する被検者の機能を評価し;その際、約70%以上の機能値の変化は積極的な相関関係を示し、約40〜約70%は可能性ある相関関係を示し、かつ、約30%以下は相関関係の欠如を示すことを含む、疾患および症状の機能と疾患および症状に関連していると推定される標的ポリペプチドをコードする遺伝子またはmRNAの相関関係の存在を決定する方法。
IPC (4):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (4):
C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 ZNA A
F-Term (23):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA12 ,  4B024CA20 ,  4B024DA03 ,  4B024GA11 ,  4B024HA11 ,  4B024HA20 ,  4B063QA08 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR40 ,  4B063QR56 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QS38 ,  4B063QX02 ,  4B063QX10

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